・日本スキー場開発は、子会社の白馬観光開発と同業の八方尾根開発との経営統合の協議に入ることで合意した。
・両社は白馬八方尾根スキー場を共同で運営している。
・最終契約は2021年3月末を目指す。
・統合方式は今後詰める。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:
日本スキー場開発の白馬観光開発と八方尾根開発の経営統合は、同業他社の統合によるシナジー効果を期待できるものと考えられます。両社が共同で運営する白馬八方尾根スキー場の経営効率化や、観光客の利便性向上などが見込まれます。今後、統合方式について詰めていくことで、より具体的な効果が期待できるでしょう。